この事例は既存のプレハブ配管(SUS316L製)がプラントの使われ方が変更になり既存の配管の一部が急激に腐食が進んだ為に、同形状にて材質をLC-Ni製として再制作したものです。
コストを抑える為に接ガス側のみLC-Niを使用し、押さえるフランジはSUS-F316L製をルーズフランジとして取り付けしています。納期とコスト対応の為にレジューサー部も板巻にて製作しております。このような特殊な事例でも柔軟に対応可能となっております。Ni201やハステロイC-22などの耐蝕鋼を採用する配管などが必要な場合には耐蝕鋼・耐熱鋼加工.comを是非ご活用ください!!
※写真は製品を直に置いているのではなく、パッキン当たり面は保護を施しております。
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