こちらのチタンパイプは、チタン2種(TP340)で、寸法はφ165.2×3t×3200、プラズマ溶接+Tig溶接で製作しております。
一般的にチタンの溶接は、大気を遮断できるかが重要なポイントです。そして、パイプのサイズが大きくなるにつれて、高度な技術とノウハウが必要です。
当社では様々なチタンパイプを溶接しており、溶接に関するノウハウを多数所持しております。特に、大きなサイズのチタン溶接は得意としております。
このチタンパイプのサイズは規格品ですが、お客様からご依頼頂いた時には市場から規格品が入手できなかったので、急遽当社にて板巻きを行い、溶接を行いパイプに仕上げました。さらにその両端にフランジも溶接で取り付けています。
このように、パイプだけでなく、大きな溶接品でも数多くの製作事例があります。
お困りの方は、耐食鋼・耐熱鋼加工.comにお任せください。
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